【D750】2016年 京都の初詣に行ってきました その2【AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR】
2016年の京都初詣遠征第2回目のエントリーです。第1回はコチラ
予告通り今回は青蓮院のエントリーです。
広角側にて
青蓮院門跡とも呼ばれており、天台宗の有名な門跡寺院*1だそうです。
午前の訪問と初詣で他の有名な寺社に参拝客が集中しての影響か境内に人は少なめでした。お陰で凛と静まる冬の境内を堪能させていただきました。
それにしても流石フルサイズ、暗部の階調がほんとに良い
宸殿
ちょっとレタッチのやり過ぎで白い縁取りみたいなのが出ちゃってます。
青蓮院は毎年春と秋にライトアップを行っています。このライトアップも青をメインカラーとした非常に幻想的なもので過去に一度安物のコンデジやスマホ持って行って惨敗した過去があります。
今はフルサイズのカメラになりましたし、F値の明るい単焦点でも持って改めて訪れたいですね。
次回は清水寺とその他諸々(道中のスナップ等)を予定しております。それでは今回はこの辺で
【D750】2016年 京都の初詣に行ってきました その1【AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR】
新年3つ目のエントリーは予告通り京都の初詣の内容となります。
まずは今年の干支にちなんで猿田彦神社から
非常に小さな境内
中央には干支のサルが鎮座していました。猿田彦神社でも他の干支ならサル以外が飾られるんでしょうか?
御幣を持つ白猿。
場所が京都市の中心部からやや外れた(二条城より西)場所のため訪れる人は少なそうでした。帰り際に地元の方と思しき家族連れの方々とすれ違いましたので、地元ではよくお参りされている神社なのでしょうね。
薄い記事内容で申し訳ありませんが、今回はこの辺りで。
次回は青蓮院のエントリーとなります。おそらく今回の京都遠征では質、量共に一番撮影をしたのが青蓮院だと思われます。では次回のエントリーも、いえ次回のエントリーこそよろしくお願いします。
オールドレンズと共に鶴林寺にお参り【Ai Nikkor 50mm F1.4S】
三が日はお休みだったわけですが、ただ食っちゃ寝の堕落しきった正月を送るのも忍びない、というか新しく買ったD750で写真を撮りたいという欲求が溢れてましたので、欲のままに鶴林寺にお参りしてきました。
戸田山 鶴林寺
開放寄りF2
D3300の頃に購入した本レンズですが、50mmという画角で使用するのは今回が初めてとなります(D3300はAPS-Cのため画角は75mm相当だった)
もっと言うとD750でF1.4なんて明るいレンズを使用するのも初めてです。
キットレンズの写りと比べると流石単焦点、ピント部分のキレやボケの写りが非常に素晴らしい。開放F1.4で撮るとふんわりとソフトな絵になるのもこのレンズの特徴でしょうか。
開放でのピントの薄さも経験したことのない世界です。鼻先から既にだいぶボケてますね。
今回はオールドレンズを使用しての撮影ということで今までとだいぶ違うレタッチにしてみました。ビンテージ感を出すのも難しいですね。
珍しい仏像
トリビアの泉に出演したウインクしている仏像
鶴林寺の紹介板には摩虎羅大将とあるのですが、矢を持っているのは本来額爾羅大将では…
それにしても矢を持っていたとしても他の12神将と比べて柔和な表情です。
公園にはSLも展示
C11、が型番とかでしょうか
鶴林寺公園にどーんと置かれているのですが、イタズラ防止のために柵でぐるりと囲まれています。レンズを柵の間に押し付けながら一枚撮ったのですが、左に白いモヤのように柵が写り込んでしまっていますね。
鶴林寺は交通の便の良い所、とは言い難いところにあり、最寄り駅は山陽電鉄「尾上の松」から徒歩15分、JR加古川駅からはバスで8分といった場所になります。
上記のウインクしている仏像以外にも数多くの国宝、重要文化財のある見応えのある場所でした。
さて、次回は三が日の最終日に向かった京都初詣のエントリーとなると思います。
それでは今回はこの辺で。
あけましておめでとうございます
年末に新しい機材を購入し、撮りたい衝動で悶々としながら2016年を迎えました。
こうなったら初日の出を拝みに行くしかありません。というわけで元日早々5時起床で最寄りの山へ向かいました。
登頂したのは「高御位山」という播磨富士とも呼ばれている地元の小山。
コースは色々あったようですが、一番整備されている簡単なコースで山頂付近まで。登りきれなかたのはご来光を拝みに来た地元の方々が更に早朝から来られていて、山頂はみっしりと埋まっていたからです。
防寒装備はしっかりしていきましたので、寒さに震えることはさほどありませんでした。
彼方には雲海が広がってきていますね。
DXレンズの55-200mmを装着しての望遠クロップ
ニコンはAPS-Cレンズでもマウンタなしに装着できるのが良いですね。売らずに残した望遠ズームが生きました。
撮影を続けていると何やら不思議な飛行物体が…
地元の方なんでしょうか。しばらく山頂の周囲をブンブン飛んでらっしゃいました
フルサイズに移行して黒の階調がより豊かになった感じがします。以前のセンサーでは潰れていたであろう暗部なんかもしっかりと写っていて、撮るたびに(すごい)と感心しています。
自分の想像のはるか上を行く写りをするもので、背面液晶で確認した時に
(これは暗すぎる)
と露出を変えて数枚撮影したのに、帰ってモニターで確認した時に最初の暗すぎると思ったものが一番良く写っていた、なんてことがしょっちゅうです。
今年は初日から撮影に赴くことが出来て、好スタートとなりました。
本年も当ブログの目標はタイトル通りの「一年継続」です。
何分飽き性な自分のことです。いつ投げ出すやもわかりませんが、来年も初日の出をお届け出来るようにマイペースに頑張っていこうと思います。それでは今回はこの辺で。
やってしまった。欲望抑えきれずにフルサイズ購入
今年も残すところ明日のみとなりました。正月を前に年末商戦まっただ中の大阪に出向き新カメラを物色していたのですが、年明けに買うつもりが気づけば手元に収まっていました。勢いって恐ろしい…
今回購入したのはコチラ
D610ではなくD750のレンズキットです。もう完っ全に予算オーバー
そもそもが低所得の平だというのにこの買物、月の手取りを超える超過っぷりでした。
レシートに収入印紙貼られたのって初めてでしたよ、貴重な経験でした。
いつもどおり中古で揃えれば安上がりだったのでしょうが、せっかくのフルサイズデビューなのだし新品を、なんてつまらない見栄のせいで財布は空です。でも満足。
では先人に習って開封写真を載せてきましょう。
外箱を開けるとカメラとレンズの箱が別!D3300では一つの箱に入っていたので新鮮です。
レンズ箱は更に内箱があり、中にはフードが収まっていました。
思いっきり見切れてますが、内容物はこれで全部。レンズポーチまであるとは至れり尽くせりですね。キットレンズだというのにスゴイ。
早速本体に装着。
FXズームの中では相当軽量かつ小型ではないでしょうか。今まで使用していたのが大きく重かったために本体の重量増よりもレンズの軽量化に感動しました。
フードを装着。
やはりレンズにフードを取り付けるとグッと締まりますね。
APS-Cエントリーモデルからフルサイズミドルクラスへの大幅チェンジのせいで色々と白紙に戻ったような状態です。これからこのカメラとは長い付き合いになると思うので気長にやっていこうと思います。次は三脚か広角ですね。いつになるやら。
さて次回のエントリーは年明けの初詣が内容になるかと思われます。ちなみに先週にD3300最後の撮影旅行として広島の尾道に足を運んでいますので、近い内にそちらもお届け出来たらと思います。
では本年はお世話になりました。皆様、良いお年を。
今欲しいもの。底見えぬ沼『レンズ編』
もしも、もしもフルサイズを買うならばやはりレンズもフルサイズ対応のが欲しいです。広角を堪能したいですね。
ということで前回の欲しいものでボディを検討してみましたが、今回はレンズ。D610やD750をうっかり手元に寄せてしまった際に欲しいと思うレンズをつらつらと書き上げていきます。
タムロン 標準ズーム24-70mmF2.8
TAMRON 大口径標準ズームレンズ SP 24-70mm F2.8 Di VC USD ニコン用 フルサイズ対応 A007N
- 出版社/メーカー: タムロン
- 発売日: 2012/06/02
- メディア: Camera
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のっけから社外製です。というかどれだけ純正が良くてもあまりにも高嶺の花、高額すぎて手を出す気が起きません。
画角はニコンの大三元と同じ24-70mmでF値も同等、更には手ぶれ補正まで付いて値段は半額以下。下層の労働階級としては非常に有難い限りの全部入りですね。
ただタムロンは未だ使用したことがなく評判効く限り柔らかい描写が得意だとか。個人的にはシグマもカリッカリシャープが好みなのでシグマの24-105mmF4とどっちにするかちょっと悩みどころ
シグマ 標準ズーム24-105mmF4
SIGMA 標準ズームレンズ Art 24-105mm F4 DG OS HSM ニコン用 フルサイズ対応 635558
- 出版社/メーカー: シグマ
- 発売日: 2014/01/24
- メディア: エレクトロニクス
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テレ端105mmも要らないからもうちょっと明るくしてほしかった、と思いながらもフルサイズズームのArtラインという言葉にそわそわしてしまう自分が居ます。どうせ景色撮るならF4通しでいいよ、と自分に言い聞かせていつか買ってそうです。
F4通しといえば純正広角レンズでこんな素敵なレンズも
ニコン 超広角ズーム16-35mmF4
Nikon 超広角ズームレンズ AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2010/02/26
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広角大三元14-24mmはとても手が出せないですが、小三元のコチラなら辛うじて届きそう。
テレ端35mmまでズーム出来る中々使いやすい画角のズームかと。未だに24mmより広い画角を使用したことがないので、広角レンズは非常に欲望の高まるアイテムです。
シグマ 12-24mmF4.5-5.6
純正では存在すらしない広角12mmからのズームレンズ。
ただ新ラインのどこにも属さないので、Artラインあたりから刷新された超広角が出るのでは、と期待しつつ様子見しているレンズです。
ニコン 20mmF1.8
Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED AFS20 1.8G
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2014/09/25
- メディア: Camera
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最後に単焦点。これも広角、大好きです。
同画角で更に明るいF1.4のがシグマから発売されてますが、重量見ても価格見ても純正でいいかな、と思えるヘビー級。
Artライン単焦点の写りは気になりますが、ちょっとコレに関しては純正買いたいです。
買いたい欲の殆どが広角レンズに寄せられるという非常に偏ったラインナップでした。標準、望遠等でまとめられそうなくらい欲しいレンズがあったら、また纏めるかもしれません。では今回はこの辺りで。
今、欲しいもの
ブログの方向性的にカメラの話なのですが、欲しいものがゴチャゴチャしてきたので記事に書いて一旦整理しようというわけです。
同時に自身の物欲が多少なりとも鎮めば良し。
ちなみに本記事作成の前にログカメラのsaizou様に相談をしております。
【カメラ購入】D3300からのステップアップで悩んでいます。D7200とD7100どちらがいいでしょうか?
本記事でも改めてお礼申し上げます。saizou様、ありがとうございました。
APS-Cカメラ【D7200】
ニコンが現在発売しているAPS-Cの最高級品。私が使用しているD3300はコレの末弟です。
画像処理エンジンはEXPEED4で同一ですが様々な所でハイエンド
・防塵防滴
・SDカードダブルスロット
・Wi-Fi搭載
・シャッター速度8000分の1
・ファインダー視野率100%
・低輝度撮影を可能にする高性能センサーモジュール
個人的に『イイネ』を送りたいのはこの辺り。代わりに重量が倍ほどに増えるのは仕方のないトレードオフですね。
フルサイズカメラ【D750】
禁断の世界”フルサイズ”
レンズもほぼイチからの揃え直しになりますが、風景を主な被写体とする自分にとっては広角側に強いのは素晴らしいこと。
しかも大きなセンサーのおかげで暗所にも強いですしね。
問題は価格。現状中古で購入するにしても16万。D7200の比じゃない出費となります。果たして正月セールでどこまで下がるのか…
D610も候補に上げたかったところですが、EXPEED3にランクダウンするのがどうにも引っかかってしまい、候補にも上げきれない現状。
予算からすると断然D610なんですが、いやはや。
三脚
何だか聞いたことのないメーカーなのですが
・縮長35cm
・全高141cm
・重量1.3kg
・積載荷重5kg
旅行のお供に持って行きたい自分のワガママ要望を叶えてくれるピッタリな性能、素晴らしい。ただ[rangers]で検索かけても会社のウェブサイトが顔を出さないことに一抹の不安を覚えます。値段の安さもこれではただの不安要素。
詳細情報あれば是非教えて下さい
レリーズ
三脚買うついでにでも手に入れておきたいアイテム。
レンズを除けばこんなところでしょうか。フルサイズ用交換レンズを考えだすと更にダラダラと長くなると思われるので、ひとまずはこの辺りで。