世界有数の豪華客船、Quantum of the Seasを見てきました
3月17日に兵庫県の神戸港に豪華客船「Quantum of the Seas」が就航していました。恐らく皆さんのイメージするプールやカジノが内包された
「まるで船じゃないみたい!」
ていうやつです。
Quantum of the Seasについて
全長348mm
総トン数168,666トン
乗組員数1500名
プール、カジノだけでなくシアター、ライブ会場、スポーツ施設など豪華客船にふさわしく様々な施設が用意されています。
ちなみに神戸港の3月就航予定はこうなっています
Quantum of the SeasとMariner of the Seasがずば抜けた重量を誇っていますね。Mariner of the SeasもQuantum of the Seasと同じ会社の客船ですね。どうりで名前も似てるし大きいわけです。
神戸大橋とツーショット
大きすぎて何だかよくわかりませんが、船の左の白く光っているのがポートターミナル(3階建)です
ちなみに今回の撮影では新しく導入した新レンズA007のみでの撮影です。紹介記事はコチラ
大きすぎて
左端に写っているポートライナーに気づかれましたか?
Quantum of the Seasと比べるとまるでプラレールのようです。
異国から来た客船を撮影する人々。ピクセル等倍でトリミングした絵なのですが
元写真。引くとわかるその大きさ
SP 24-70mm F2.8 Di VC USDについてもう少し
以前のエントリーでは手ぶれ補正onにしたら画質下がるとブーたれましたが、この夜間の手持ち撮影では大いに助けられて感動してました。
三脚を持っていないので必然的に手持ち撮影となるのですが、ワイド端24mmだとしても4分の1秒なんてスローシャッターでは確実にブレます。普通なら。
TAMRONの手ぶれ補正ならそんなSSでの撮影も可能になるんですね、素晴らしい(外れも大量に生産しました)
あと通し2.8の偉大さは望遠側でしみじみ実感しました。以前の24-85mmでは24mm側がf3.5、85mm側がf4.5でした。70mmの時で4.2でしたっけね?
ワイド端だと1段に満たない差ですが、テレ端では1段以上の違いでボケや解像度で得られる絵に大きな違いを産んでくれました。まぁ今回夜景で遠景ばかりなのでボケも解像度も得られてませんが…
そんな新レンズを堪能した夜景で埋めた本エントリーも、この辺りでお開きにします。それでは