【D3300】2015年末尾道旅【SIGMA Art 18-35mm F1.8 DC HSM】
デザインを変更したり正月忙しかったりでご無沙汰しておりました。
過去記事からFlickrに飛べなかったりと問題は残ったままですが、ひとまずこのままで更新の方やってこうかな、と。
もしかしたら別のサービスへの乗り換え、ブログの再構築なんかもいずれ行うかも知れません。
他の方のブログで拝見したりして行きたくなった尾道ですが、調べてみると昔から色々な映画やドラマなんかの舞台になっていたのですね。どうも邦画は見ないので知っているタイトルのほうが少なかったですが…
山頂に自己主張の激しい建物が
目的の場所は線路を挟んだ山の側なのですが、右側に見える道路の向こうにも趣きのある商店街がありました。
まずは艮神社へ
尾道でも古い神社で、境内上をロープウェイが通る日本でも稀有な神社だそうで。
落下物対策のネットが設けられ、頭上にはロープウェイが
換算27mmでは収まりきらない巨木、ご神木でしょうか?
と、ここまで写真を載せといてなんですが、ここが目的地ではなく…
艮神社の鳥居をくぐらずに前を通る道を左に進んでいくと
古寺巡りの石標があり、更に奥へ進むと
何やら見えてきます
ここが猫の細道
生きてる猫以外にも福猫石という地元のアーティストの方の作った石が至る所に
先述のロープウェイから千光寺へ登りこの細道を下るのがスマートなルートかもしれませんが、今回は徒歩で山頂の千光寺を目指します。
尾道は古い建物が多くそれらを再利用した店舗も数多く見受けられます。今回の目的地もその一軒。
奥に見えてきました
錆びた鉄柵の奥に草の絡まった建物…
控えめに見ても廃墟。ここが目的地『梟の館』です。とは言えまだティータイムには早いので先に上に上がっていきます。
福猫石てんこ盛りの神社があるアート館
入場料はポストの中へ
古民家を再生したアトリエやギャラリーがあるのですが、かなりボロボロ。
廃墟好きとしては心躍る建物たちだったのですが、京都の町家のようなリノベーションを想像すると違和感を抱えることになりそうです。
アート館内で撮った中でのお気に入り
D3300がローパスレスであること、更にはカリっとした絵作りで定評のあるシグマのARTラインを使用している事もあってか、現在使用しているD750+キットレンズでは撮れないような絵が写ってました。
RAW現像しながらローパスレスいいな、シグマいいなと感心しきりでした。またシグマのレンズを買いたい…
長くなってきたので今回はこの辺りで。尾道旅行編はまだ続きます。