そうだ京都行こう3 【SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM】
たった半日ほどの京都遠征を小出しに小出しにして早3回。今回は伏見稲荷です。
冬は日の傾きが早い
南禅寺を後にし伏見稲荷を目指したのが16時前。伏見稲荷駅に到着した時には当然16時を回り、日が結構傾いて来ておりました。
18-35mmはSIGMAの手ぶれ補正機能OSが搭載されておりません。ですがf値は低めの1.8。いざとなったらISO感度上げたら大丈夫だろう、と安易な考えをしていたのですが…
どの程度のものが出来上がったのか、ニコン廉価モデルD3300の力に頼った結果をご覧ください。
暗くなるに連れてピントもちゃんと掴めておりません。
設定上ではシングルの中央1点狙いで取ってたような気はするのですが大体ピントピークはどこにもなかったり変なとこにありますね。これは酷い。
開放1.8で撮影しているときはさほどisoも上げずに済んだのですがやはり少し絞るだけでiso感度急上昇ですね(そりゃそうだ
最初はオートの上限800で撮影していましたが、暗くなるに連れてそれでもシャッタースピードが稼げなくなり終盤は上限を3200まで上げていました。
久しぶりの稲荷山トレッキングだったのですが、やはり山頂まで登るとなるとしんどい。普通に観光するなら「おもかる石」のある奥の院ぐらいが丁度いいんですが、頂上である一ノ峰まで行こうと思うと覚悟がいる距離となります。
で、何故そこまで登ったかというとこの絵が見たかったのです
三脚は持ってなかったので手持ちでのチャレンジ。f3.5と気持ち絞ろうと試みた残滓が残っていますが、開放でないので微妙にisoも上がるし手ブレを恐れて絞りきれてないしで、なんだかなぁという感想でした。
やはり夜景撮りなら三脚欲しいですね。マンフロットのbefreeが欲しいと思った京都の夕時でした。