GRを懐に忍ばせ結婚式に行ってきました
さすがコンデジ、礼服の内ポケットに入れても気にならない。
今回は式には行きましたが、人は写さずに建物ばっかりです。日本らしからぬ建築美に心躍った結果をどうぞ御覧ください。
そんなわけで今回はあっさりめに式場の外観ばかりお届けしました。
式を撮影するカメラマンの方はやはりというか、キャノンでした。5DmarkⅢを首から2台掛け。片方は恐らく24-70mmだと思うのですがもう片方がちょっと筒が短め、望遠ではなく広角のチョイスだったんでしょうかね?スピードライトも双方に取り付けてあったので重量は恐ろしいことに。女性の方でしたが、すごいタフ。ウェディングカメラマンは体力相当使いそうですね。
ところで今回二次会も含めて100枚ほど撮ってたんですがGR、単焦点レンズなこともあって玉ボケが綺麗ですね。D750で使ってるのがズームばかりなので、単焦点の良さに改めて気付かされました。ニコンの単焦点が欲しい…
物欲を吐き出した所で今回は終わりとしましょう。次回はGW中日以降、長野遠征のエントリーでお会いできたらと思います。では。
遅くなったがもう一度、桜を楽しんできました
タイトル通りに咲いてた頃に撮った写真のエントリーです。気づけばもう4月も終わりですよ、早いですね。
今回も遠くへは足を運ばずに近所で撮影です。場所は変わって公園だったり神社だったりですが。
散って尚美しい
DXの55-200mmは今回も活躍してくれました。
トリミング前提になるのでD750の画素をフルに使えないのが残念ですが、webで見る限りは何ら問題ありませんね。
というわけで、今月頭に行ってきたお花見のエントリーでございました。
GWはちょっと大きなイベントが控えています。3ヶ月前に予約していた日本でも数少ない木造四階建ての温泉宿「金具屋」に泊まる予定です。
前々から行ってみたかった温泉宿ですが、今回遂に友人と向かう段取りが取れました。泊数は一泊、馬籠や奈良井は予定に組み込めませんでしたが、善光寺や戸隠神社は行ってみたい所存。
ただ、移動手段が夜行バス。(本エントリー執筆段階で)ついこの間長野で痛ましいバス事故があったばかりで正直不安です。とは言えバス会社もあの事故があったからこそ襟を正して営業してる、と思いたい。
そんなわけでGWには長野遠征のエントリーをお届け出来るかと思います。それでは今回はこの辺で。
日本の春の代名詞、桜を楽しんできました
毎年桜の季節には撮りに行こうと思いつつも、仕事と風雨に邪魔されて気づけば見頃が終わって散っている、という流ればかりでしたが、今年は日曜に合わせて開花が進んでくれたので、新しくやってきたSP24-70mmf2.8を持ち出し早速撮影に赴きました。
SP24-70mm f2.8
天候はあいにくの曇天でしたので、こちらの写真は現像時に無理やり青を加えています。
タムロンらしい柔らかな絵。明瞭度を下げて境界を更に曖昧に
DX NIKKOR 55-200mm f4-5.6
撮影していて気になるのが近所の町並み。風光明媚な観光地で撮ればそれも込みでよい絵にできるのやもしれませんが、自分の住んでいる場所は至って普通の田舎で、絵になるような家も通りもありません。なので24-70mmだと主にテレ端での撮影ばかりになっていることに気づいて持ちだしたのがD3300のダブルズームにキットされているDX NIKKOR 55-200mm。
こちらはDXと付く通りAPS-C用のレンズですがニコンはマウントが同規格なのでフルサイズにも使用可能です。当然周辺は黒くケラレますが思ったほど大きく欠けなかったので、望遠レンズを買うまでのつなぎとして未だに愛用中です。
圧縮効果は使っていて楽しいですね。次に買うのは絶対広角と思っていましたが、望遠買ったほうが幸せになれそうな気がしてきました。
ケラレ具合
55-200mmでの写真をノートリミングで出力しました。DX規格のこのレンズをFXで利用するという稀有なケースの参考にどうぞ
75mm
55mmや105mmでも撮影していましたが最も光量が落ちたのはこの画角でした
200mm
テレ端だと驚くほどに光量落ちが少なかったです。望遠ズームの性質上、望遠側の光学性能が重視されているのでしょうか。
本エントリーに掲載した枚数では同程度ですが、実写枚数では圧倒的に55-200mmでした。圧縮効果が目新しかっただけなのか、本当は望遠好きなのか怪しい所ですが、この調子で55-200mmの稼働が増えるようであれば本格的に望遠ズームの導入を考えないといけませんね。楽しみです。
それでは今回はこの辺りで
世界有数の豪華客船、Quantum of the Seasを見てきました
3月17日に兵庫県の神戸港に豪華客船「Quantum of the Seas」が就航していました。恐らく皆さんのイメージするプールやカジノが内包された
「まるで船じゃないみたい!」
ていうやつです。
Quantum of the Seasについて
全長348mm
総トン数168,666トン
乗組員数1500名
プール、カジノだけでなくシアター、ライブ会場、スポーツ施設など豪華客船にふさわしく様々な施設が用意されています。
ちなみに神戸港の3月就航予定はこうなっています
Quantum of the SeasとMariner of the Seasがずば抜けた重量を誇っていますね。Mariner of the SeasもQuantum of the Seasと同じ会社の客船ですね。どうりで名前も似てるし大きいわけです。
神戸大橋とツーショット
大きすぎて何だかよくわかりませんが、船の左の白く光っているのがポートターミナル(3階建)です
ちなみに今回の撮影では新しく導入した新レンズA007のみでの撮影です。紹介記事はコチラ
大きすぎて
左端に写っているポートライナーに気づかれましたか?
Quantum of the Seasと比べるとまるでプラレールのようです。
異国から来た客船を撮影する人々。ピクセル等倍でトリミングした絵なのですが
元写真。引くとわかるその大きさ
SP 24-70mm F2.8 Di VC USDについてもう少し
以前のエントリーでは手ぶれ補正onにしたら画質下がるとブーたれましたが、この夜間の手持ち撮影では大いに助けられて感動してました。
三脚を持っていないので必然的に手持ち撮影となるのですが、ワイド端24mmだとしても4分の1秒なんてスローシャッターでは確実にブレます。普通なら。
TAMRONの手ぶれ補正ならそんなSSでの撮影も可能になるんですね、素晴らしい(外れも大量に生産しました)
あと通し2.8の偉大さは望遠側でしみじみ実感しました。以前の24-85mmでは24mm側がf3.5、85mm側がf4.5でした。70mmの時で4.2でしたっけね?
ワイド端だと1段に満たない差ですが、テレ端では1段以上の違いでボケや解像度で得られる絵に大きな違いを産んでくれました。まぁ今回夜景で遠景ばかりなのでボケも解像度も得られてませんが…
そんな新レンズを堪能した夜景で埋めた本エントリーも、この辺りでお開きにします。それでは
遂に我が家にやってきた大三元(社外品)SP24-70mm f2.8
つい先日、D750と共にやってきたAF-S 24-85mm f/3.5-4.5Gに別れを告げ、念願の24-70mm f2.8を購入しました!
ただし…
TAMRONの、です。
純正は新型が出て値下がりした旧24-70mmでさえ16万オーバー、中古の相場もおおよそ11万円超えで手が出せません。
Nikon 標準ズームレンズ AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: ニコン
- 発売日: 2007/11/15
- メディア: Camera
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そこでTAMRONの24-70です
TAMRON 大口径標準ズームレンズ SP 24-70mm F2.8 Di VC USD ニコン用 フルサイズ対応 A007N
- 出版社/メーカー: タムロン
- 発売日: 2012/06/02
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TAMRONの価格は新品でさえ10万円を切り、今回お世話になったカメラのキタムラのネット中古の価格は何と7万円!冒頭で書いたAF-S 24-85mm f/3.5-4.5Gを下取りに出したので、実質5万での購入となりました、お安い。
外観
フィルター径82mmのためにずんぐりむっくり
フードを取り付けた状態
インナーズームではないので最大でここまで伸びます。
DxOMarkによると旧純正と比較しても遜色ないスコアとのこと。実際使ってみて中々の絵を提供してくれる頼もしいレンズという印象です。ただ少々問題も。
ここがイマイチA007
1.ピント位置が前後する
サードパーティ製の宿命というやつでしょうか。まだあまり触ってないですが、同f値でも撮影距離によっては時折ピンずれが発生しているような気がします。
ピクセル等倍で確認してもジャスピンで決まっているものもあり、発生原因はちょっと謎。単純に自分が下手くそなためにフォーカスした位置を維持できなかっただけの可能性も捨てきれないのですが。
2.手ぶれ補正使用時に絵が甘くなる
左が手ぶれ補正on、右がoffです
どちらも70mmのテレ端、f2.8、その他手ぶれ補正以外は全て同条件での写真です。
SSは500分の1なので手ブレはありえないと思うのですが、手ブレon時は他の写真も含め、フォーカースポイントがややぼんやりとした写真が出力されていました。
アマゾンレビューでも見かけましたが、これはA007の特徴なのかレンズによる個体差なのか…
明るいレンズでもありますし、平時は手ぶれ補正を切っておき、要所要所で補正を利用する形でこのレンズと付き合っていこうと思います。
3.フードが固い
正確にはフードの取り付け、取り外しが固いのです。こちらもレビューには記載があった不具合ですね。
取り付け、取り外しのいずれの場合でもレンズを壊しかねない力を加えないとビクともしません。
フードの側を削ったりしたのですが、足りないのか固いまま。レンズをフードと一緒にメーカー送りにしたら直ると思うのですが、面倒ですしひとまずこのまま様子見です。
上記3点が不満点ですが、写りは素晴らしいものがあり買ってよかったと思える一品です。
開放でもピントが来た位置のシャープネスは抜群
以上で人生初のフルサイズ用大三元、SP24-70mm f2.8 Di VC USDの紹介を終わります。次回以降にこのレンズを使用した写真をお届けします。今回、不満ばかりで写真載せれてませんしね。それでは。
色々買いました【リコーGR】
3月も半ばを過ぎました、お久しぶりです。以前から買おうと思っていたサブカメラを買おうと思っていたのですが、ようやく購入に至ったのでここでちょこっと紹介したいと思います。
リコーGR
言わずと知れた最強のスナップシューター。GR(初代)です。
購入にあたって他のコンデジも調べたのですが、結局APS-Cサイズのセンサーと高速なレスポンス、コンパクトで軽量なボディのGRに軍配が上がりました。
今更商品レビューなんてことはしても仕方ないので、撮ってきた写真を何枚か載せて終わりとしましょう。jpeg撮って出しではなくRAW現像したデータとなっております。
あと、サムネイルで既にお気づきかと思われますが、今エントリーでは実験的にNIKON IMAGE SPACEからデータ引用をしております。
GRのデータはNIKON IMAGE SPACEに上げているので商品レビュー用の写真やGRのデータは今後も同じ形で引用を続けるかもしれません。が、自己主張の激しい「NIKON IMAGE SPACE」の文字が煩わしいですね。共有データ作成時にこれも消せたら尚良かったんですが。
では、今回はこの辺りで。次回エントリーは3月に購入した新レンズの紹介となります。